売却するにあたって測量は必要なの?
みなさま、こんにちは!!
オリバー不動産の荒木です!
残暑が続く中、やっとちょっとは涼しくなってきたかな~?と
感じる今日このごろです。
さて、今日はよく不動産売買の際に測量についてご案内するのですが、
測量が必要かどうかは状況に依存します。
多くの場合、測量を行うことが推奨されます。
以下は、その理由と測量が必要になる具体的なケースについての説明です。
1. 境界線の明確化
土地や家を売却する際、境界線を明確にしておくことは非常に重要です。
特に、古い土地や長期間使われていなかった土地の場合、境界が不明確であることがあります。
測量を行うことで、隣地との境界線を正確に確認し、
後々のトラブルを防ぐことができます。
2. 測量が必要となるケース
以下のような場合、測量が特に必要になります。
- 境界トラブルの回避
境界線が曖昧なまま売却を進めると、
買主との間でトラブルが発生する可能性があります。
測量を行うことで、売買後の境界に関する争いを避けることができます。
- 敷地の一部を分割して売却する場合
土地の一部を分割して売却する場合は、正確な測量が必要です。
分割後の面積や境界を正確に定めるために、測量は必須です。
- 地形や面積に疑義がある場合
古い登記簿や測量図では、実際の地形や面積と一致しないことがあります。
特に、面積や形状が売却価格に大きく影響を与える場合は、測量が必要です。
- 銀行や買主の要求
住宅ローンの融資を受ける際、銀行が測量を要求することがあります。
また、買主が境界線を明確にしたいと希望する場合にも
測量が求められることがあります。
買主が法人の場合は必ずといっていいほど測量が求められます。
3. 測量の種類
測量にはいくつかの種類がありますが、売却時に主に行われるのは以下の2つです。
- 現地測量
実際に土地を測量して、現在の境界線を確認する方法です。
隣地所有者との立会いのもと、境界標を設置することもあります。
- 登記測量
土地の面積や境界線が登記簿に正確に記載されているかを確認し、必要に応じて修正する測量です。
登記に基づいて測量し、法的に有効な形で境界を明確にします。
4. 測量を行わない場合のリスク
測量を行わずに土地を売却すると、後々以下のようなリスクが生じる可能性があります。
- 境界紛争
売却後に隣地との境界を巡って紛争が起こるリスクがあります。
これは時間と費用がかかり、ストレスの原因となります。
- 売却価格のトラブル
面積が正確に把握されていない場合、売却価格に影響を与えることがあり、買主との間で価格の交渉が複雑になる可能性があります。
- 買主がローンを利用できない可能性
測量が行われていないために、
買主が住宅ローンの融資を受けられない場合があります。
結論
ですので、土地や家を売却する際、特に境界線が不明確な場合や
土地の分割を伴う場合には、測量を行うことが非常に重要です。
測量をすることで、トラブルを未然に防ぎ、
スムーズな売却が可能になります。
また、売主と買主双方にとって安心できる取引を実現するためにも、測量を行うことを強くお勧めします。
ただ、土地家屋調査士さんに依頼しての測量は約50万円ほどの費用がかかります。
そのかわり、境界について調査や、しっかり計測して、
測量明示もしてくださいますので、売却した後も安心ですね!
所有されている不動産の売却をお考えの際には
是非、参考にしていただければと思います。
測量に関してもオリバーにて業者さんを手配させていただきますので
オリバー不動産にてのご相談、お待ちしております!!
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