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2022年10月10日

境界標がない?!

みなさま、こんにちは!

 

オリバー不動産 堀田(ほりた)です。

 

今年も大雪の予報が出てますね、、、3年連続ラニーニャ現象らしいです。

 

スタッドレスタイヤ今年買い替えしなくては、、、、、、、、、、

 

さてさて、

 

皆さま、このようなモノ見た事ありますでしょうか??

これは境界標と言って、お隣さんや道路との境界は、ここですよ!と明示している

モノになります。形はこれだけではなく

この様にたくさん種類があります。これがあれば良いのですが、

何らかの原因で無くなる事があります。主な要因としましては、

①解体工事で建物やブロック塀とともに撤去された

②道路上にあった境界標が車に踏まれて壊されてしまった

③ブロック塀の工事で、ブロック塀の下に隠れてしまった

④田や畑だったが、地盤を上げたため地中に埋まってしまった

⑤プラスチックの杭が経年劣化で腐食した

⑥故意に隣地所有者が抜いてしまった      などなど様々です、、、

 

境界標が無くなると境界トラブルが発生する可能性があります!境界管理は

 

自己管理が原則ですので、十分に注意する必要があります。

 

無いとは思いますが境界標を無断で動かしたり撤去すると「境界毀損罪」となり

 

5年以下の懲役か50万円以下の罰金になります。厳しいですな、、、、、

 

でも皆さん、万が一、無くなっても『境界標の復元』が出来るんです!!

 

地籍測量図(座標値が入ってる事)と言うモノがあれば、この資料に基づき

 

基準点や境界点を測量する事で復元が可能で、座標値が無い時は復元点を調整

 

して再設置します。測量図がなければ、土地の所有者との間で境界線の協議をしなければなりません。気になる費用ですが、

 

測量を要しない土地境界復元では、おおよそ30,000万~(一般的に)になります。

 

コンクリート杭設置ですと1ヶ所9,000円~

金属境界標ですと1ヶ所4,000円~

 

お金はかかりますが、ご近所さんとのトラブルは避けたいですよね!

 

この様なご相談も、オリバー不動産でお受け致しますので

 

宜しくお願い致します。

 

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