皆様こんにちは、オリバーの護摩堂です！

 

台風も去って、今日の富山は快晴です。

 

 

秋の夜長にいかがでしょうか？

 

本日、ご紹介するのは・・・

 

 

 

 

 

終活という言葉が世間で認知されるようになって久しいですが、

 

その際によく活用されるのが、「エンディングノート」です。

 

 

◆エンディングノートとは？

 

もしもの時に備えて、自分の死後・終末期の取り扱いに関する希望や

 

財産に関することなど、家族や周囲の人に伝えたいことを書き残す

 

ノートのことです。

 

葬式や遺産相続・納骨などの死後に関することや、医療や介護と

 

いった終末期に関することなども書いておくことができます。

 

 

◆遺言書とエンディングノートの違い

 

遺言書は、法的な効力を有します。そして書けるのは「死後」の

 

ことで財産をどうするか、という話です。

 

エンディングノートは、法的な効力はありません。「生前」・「死後」に

 

ついての希望を書けます。書き方も内容も決まりはありません。

 

 

◆何を記すの？

 

一般的におすすめされているのは、下記の項目です。

 

□自分自身のこと（個人情報）

 

□家族・親族・親しい友人のこと

 

□飼育中のペットについて

 

□医療について（病院・薬の情報）

 

□介護の希望

 

□葬儀・納骨の希望

 

□財産について

 

□遺言について（作成の有無・保管場所）

 

□家族へのメッセージ　　など

 

 

◆完成したエンディングノートの保存方法

 

必ず、家族にノートの存在を知らせ、保管場所をお伝えください。

 

エンディングノートを書いても、その時に家族が見つけられなければ

 

意味がありません。

 

事が済んでから、ノートを発見されるのは残念すぎますね。

 

 

◆まとめ

 

エンディングノートは、生きてるうちに作る必要があります。

 

何かあってからでは、作成できません。

 

気持ちや思いが変わったら、その都度、加筆や訂正などを行えば

 

いいのです。

 

やってみると、自分を見つめなおすキカッケになりますよ。

 

 

 

不動産の事でお困りでしたら、オリバー不動産へご相談ください。

 

私共は、少しでも、お客様のお力になれればと思っています。

 

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