皆様こんにちは！

 

オリバー不動産の木下です！

 

各地で「観測史上最高の○○」のニュースが出ていますね。

 

京都では、1時間あたりの雨量、イギリスでは、気温、熱波など、毎年雨や気温の災害が増えているように感じます。

 

皆様も安全と、健康には十分にお気を付け下さい。

 

本日は不動産投資のリスクについてお話致します。

 

 

皆様は不動産投資にどのようなイメージをお持ちですか？

 

私がよく聞くのは、金額が大きい割にリターンが少ないとか、借金が怖いとかが多いです。

 

その為、少ない金額で、始めたいと不動産投資に踏み込めない方が多くいらっしゃいます。

 

リターンを取るには、リスクは付きものと考えてはいるけど、

 

リスク＝金額と考えている方が殆どのように感じます。

 

勿論、経費や手間に関しては株式投資などと比べ、

 

決して効率が良いとは言えません。

 

しかし、実際は不動産投資で失敗する方は非常に少ないです。

 

 

当然、少額ではない為、金融機関からの融資が一般的ですが、

 

株式や、為替、投資信託、仮想通貨など他の投資は融資を受ける事は出来ません。

 

では、不動産は担保があるから？

 

仮に所有不動産を担保に株式投資出来るかと言ったら？

 

 

出来ません。

 

不動産投資は投資といいつつも、金融機関は事業と考えているから、融資が可能なのです。

 

一方、株式投資やFX、投資信託、最近では仮想通貨などは事業ではない為、

 

 

ローンと言う商品が無いのです。

 

では、何故不動産投資と言うのか？

 

元々不動産は、地主様が土地の活用の為、自ら大家となり、管理など事業として行っていたからです。

 

しかし、昨今は、サブリースや、管理委託業者が殆どの業務を行う為、

 

お金や、土地を投資するだけのケースが増えた為、この様な呼び方をしつつも、事業融資が元々ある為、利用出来る訳です。

 

話をリスクに戻しますが、

 

投資は外部要因に大きく左右され、自分でコントロールが難しいので、

 

分散させて、全体の資産をコントロールします。

 

これをポートフォリオといいます。

 

しかし、事業なら、ある程度リスクを回避したり、自分でコントロールが可能です。

 

例えば、入居率、これは当然、誰も住まない不便な所より、

 

 

インフラ整備のよい立地を選ぶ事で違いますし、

 

ランニングコストも、何がいつ掛かるかほぼ予想がつきます。

 

予想がつく＝対策出来ると言う事です。

 

いい管理会社やリフォーム会社と提携してチームを作る事も必要です。

 

そしてこれらは、新築なら最初から自身で選択する事が出来ます！

 

中古物件は好立地の物件が売り出されるかは、わかりませんし、

 

 

値段や表面利回りだけで、決めると必ず失敗します！

 

そういった所が、本当のリスクなのです！

 

勿論、収支計算や自己資金との兼合いも必要なので、

 

 

金額も要素の一つにはなりますが、

 

決して金額が大きい＝リスクに繋がる分けではありません。

 

数億の株式投資などしている方より、

 

 

数億の不動産を経営している方の方が多いですし、

 

他の投資だと、資産を急激に減らす場合はありますが、

 

 

土地建物が急に無くなる事は災害以外、ほぼ無いと言えます。

 

 

また、融資を受ける事により、手元にキャッシュを残せる事も

 

 

メリットですね。

 

 

他の投資では、そのキャッシュを使う訳ですので、

 

 

その方がリスクと言えます。

 

 

最初にしっかり試算して、金額も適切に計画して、始める事が大切です！

 

その際には必ずプロの方にアドバイスをしてもらう事が必要です！

 

是非、初めての不動産事業は、オリバー不動産へ御相談下さい！