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2021年7月16日

よく耳にする新耐震基準とは… 富山市小杉モデル紹介

皆様こんにちは!

株式会社OLIVERの中田悠太(なかだゆうた)です。

7月14日に富山県も梅雨明けが発表されました。

ここ1週間ぐらいで大雨や、ゲリラ豪雨のような1週間でしたが

梅雨と感じる期間が短かったように思います。

年々気温が上昇したりと気候変動しているのかなと感じ、

夏の猛暑が少し怖くも感じます。

 

さて本日は、新耐震基準について話したいなと思います。

中古住宅を取得する際に、住宅ローン控除が適用される物件なのかという要件があります。

中古住宅の場合

①取得が、平成21年1月1日~令和3年12月31日まで

②床面積が50㎡以上

③床面積の2分の1以上が居住スペース

④次のどちらかにあてはまること

(1)築年数20年以内(耐火建築物の場合築25年以内)

(2)新耐震基準に適合or既存住宅売買瑕疵担保保険に加入している。

以上が要件の内容になります。

その中で、新耐震基準についてピックアップし、お話したいなと思います。

 

新耐震基準とは、2000年に改正された耐震基準内容を満たす住宅であることです。

まずは、その歴史・背景です。

建築基準法上の耐震基準

1950年~ 改正 床面積当たり必要璧量 120㎜

1978年  宮城沖地震 M7.5

1981年~ 改正 床面積当たり必要壁量 290㎜

1995年  阪神淡路大地震

2000年~ 改正 壁のバランス、3分の1以上壁をつくること 基礎120㎜以上・柱90㎜以上

2016年  熊本地震

(倒壊した住宅2%・更地10%・建替8%・補修17%・無補修65%)

これまでの日本で起きた大地震により、耐震基準が変更改正されてきています。

今では、基礎の厚みが、120㎜以上、柱90㎜以上、壁の量等が設計上満たす住宅でなければ建築許可がおりない

形となっています。

上記の熊本地震の統計データも記載しましたが、倒壊が2%ということで

改正は現状はない形となっています。

2000年以前の住宅であれば、可能性としては、新耐震基準に適合していない住宅もありますので

地震面に関してご不安をお持ちでしたら、

ぜひそういった箇所を気になされてみてはいかがでしょうか?

すでに建っているものの基礎・柱を変えることは難しいので

制震ダンパーをつけるというのも地震を考えたひとつの案になると思います。

中古住宅を購入を検討の際にひとつの参考になされてみてはいかがでしょうか。

 

モデルハウスのご紹介

富山市小杉 3月に完成

3380万円 土地・建物(エアコン・カーテン・家具等)・外構込

外観

 

内観

ヴィンテージテイストをテーマにデザインしたZERO-CUBE+BOX(4LDK)

素材にもこだわり、床は無垢床、照明は裸電球を主体に構成したりと

モデルハウスとして、OLIVER建築設計のデザイン提案の形をつくりました。

アットホーム・スーモにも掲載しておりますので、

ぜひ詳細等ご覧頂けましたら幸いです。

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株式会社OLIVER

新築不動産アドバイザー 中田悠太

〒939-8211 富山県富山市二口町4丁目4-4

TEL 076-492-6628 FAX 076-492-6639

携帯 080-6368-7450

E-mail nakada@oliver-reform.jp

URL:https://lifelabel.jp/ (ライフレーベルHP)

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URL:http://www.oliver-fudousan.jp (オリバー不動産HP)

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