★富山市 呉羽 新築を建築可能か調査★
皆様こんにちは
株式会社オリバー新築不動産事業部の中田悠太(なかだゆうた)です
9月中旬をむかえ、過ごしやすい気温になってきましたね。
最高気温も25℃近辺で安定して、朝と夜が涼しく感じる日が増えてきましたね。
しかし、台風が、日本を横断するようで自然の猛威にあう3連休になりそうで
天気も気にしながら過ごす3連休になりそうです。
さて本日ですが、
今月のあたまに「富山市向新庄完成見学会」を行ったさいにお越し頂きましたお客様からの
ご相談を受けて、調査してきたお話をしたいと思います。
ご相談内容ですが、
「お父さんが所有している土地があり、市街化調整区域から市街化区域に変わりその土地で
新築を建築することができるか」という内容です。
現在、田んぼで、地目も田の土地です。
場所がこちらになります。
ここで、建築するためにクリアしなければならないことが、
1「接道する道路が建築基準法上の道路か」
2「地目を田から宅地に変更することができるか(農地転用)」
1つ目の建築基準法上の道路とは、富山市が所有の市道。富山市の道ではないが、昔から道として
整備されていた道などのことをさします。
所有されている土地の接道は、建築基準法上の道ではありませんでした。
しかし、建築基準法上の道じゃないからといって諦めてはいけません。
建築基準法上の道だと市に申請することができます。
1「道路位置指定」の申請
2「接道許可」の申請
どちらも、建築基準法上の道路から建築地までを申請します。
どちらも重要になるのが、道幅です。その基準が4m以上であること。
理由としては、緊急車両(消防車・救急車)が進行できるかにあります。
2「地目を田から宅地に変更できるか」
こちらは、市街化調整区域(開発行為を抑制する地域)のエリアであれば、農地転用の条件が難しく
なるのですが、市街化区域になりますので市役所の農業委員会に確認しましたが変更可能だろうという
お返事は頂けました。
こちら2点をクリアできたので、あとは上水道・下水道・電柱などのライフライン。
田を造成する費用などが資金計画上どう影響を受けるかが重要になってきますので
新しく土地を購入した方がいいのか、そういった点をお打合せしながらベストな提案を
させて頂ければと考えております。
また私も、このような調査をさせて頂き、体で知識として学ばさせてもらいました。
知識としてでは、現実とは食い違うことなどがございますので
知識だけで提案することのないように気おつけたいとも思いました
私共、新築不動産事業部は、実家の敷地内で新築を建てさせていただいたり、
田んぼを宅地に変更して建築をお手伝いしてきておりますので
なんありとお話、お問い合わせ頂ければと思います。
お待ちしております。
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株式会社オリバー
新築不動産アドバイザー 中田悠太
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