しろあり点検
こんにちは。
オリバー不動産の牧野 明です。
先日、富山市向新庄で当社で建築中の現場に行ってきました。
土地は仲介させていただき、現在は工事の真っ最中です。
不動産担当だとなかなか新築の現場に行く機会も少ないのですが、
当社のスタッフとお客様が現場でお打合せということで、
少しおじゃましました。
住宅って図面で眺めるよりも実際建ってくると大きいですね。
改めて感じました。
さて先日、契約が完了した中古住宅の床下点検に立ち会ってきました。
築20年くらいでしたので、安心していたのですが、
床下の点検を行ったところ、小さい蟻道がありました。
実際にしろありの被害があったわけではないのですが・・・
しろありの処理施工をするかどうか、これから売主様と買主様と相談します。
もちろん点検結果を提出して現在の状況を知っていただいてということにはなります。
今回売買した中古住宅は仲介物件で、個人の売主様です。
これまでもちろん売主様はしろありの被害を発見したわけではありませんので、
実施するとしたら、売主様、買主様どちらの費用負担で行うか、協議していきます。
▲床下の状態 ▲点検中
今回の物件は床下収納庫があったので点検は容易でしたが、
点検口のない建物や床下の浅い建物には泣かされます。
不動産業者としてはできれば床下を点検して、しろありの状況は把握したいところ。
そんな場合は、畳の下から入ったり、どうしても入れない場合は、目視で点検しています。
これからも売主様と買主様がトラブルのない不動産取引を目指します。
オリバー不動産
富山市二口町3-2-14
フリーダイヤル 0120-47-1152
<不動産をお探しの方も、不動産を売りたい方もお気軽にお問合せください!>
定休日:火曜日・水曜日/営業時間:10:00~18:00
牧野 明